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サポステ卒業生の声

ちば南東部地域若者サポートステーション

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卒業生の声

2017年05月17日

サポステ卒業生の声(ちば南東部地域若者サポートステーション)

〇サポステに来たきっかけは何ですか。

数年前、父が仕事の関係で、ちば南東部若者サポートステーションの存在を知り、サポステのパンフレットを持って帰ってきてくれました。

当時は、サポステのことをきちんと理解していなかったのでサポステは障害のある方の就労支援だという私の偏見や思い込みもあり、サポステは利用せず自力で就職活動をしようと思っていました。

しかし、長い空白期間があることもあり就職活動がうまく進まず、自分だけで就職活動をすることに難しさを感じていたこともあり、サポステが実際どういうことをしてくれる場所なのか具体的なことはよくわかりませんでしたが、ダメもとで電話してみようと思い、サポステの利用予約の電話を入れました。

〇サポステに来る前と現在とでご自身の中で大きく変わったところは何ですか。

サポステに来る前は引っ込み思案で、自分から初対面の人などに声をかけたりすることができなかったのですが、現在は初対面の方にも自分から話しかけられるようになり、今までは苦手意識があって声がかけられなかったタイプの方とも話せるようになり、いろいろな方とコミュニケーションがとれるようになりました。

また、私は吃音があるため、サポステに来る前はからかわれるのが恐くて人前で発言することに関してはかなり消極的だったのですが、グループワークに参加したことで、人前で発言しなければならない機会が増え、回数をこなしたことにより人前で発言することに自信がつき、現在では積極的に発言できるようになりました。

さらには、新しい利用者が入ってきて自分が古株になっていったこともあるのですが、自分が動かないといけない場面が増え、次第に周りから言われなくても自分から進んで動くようになりました。

〇サポステで一番良かったこと、役に立ったことは何ですか。

仕事を辞めてからブランクがあったので、その空白期間について履歴書や職務経歴書にどう書いたらいいのか、面接の時どう答えたらいいのかなど、自分一人で就職活動をしようとしていたときにつまずいていた部分を丁寧に教わることができ、とても役に立ちました。

「茂原七夕まつり」での模擬店就労体験に参加し、モバりんグッズの販売を行うという体験もとても役に立ちました。正職員で仕事に就くとなるとフルタイムで勤務だと思ったので、自分の体力がどの程度かを試すためにも私はフルタイムで参加したのですが、販売体験だけでなく準備や後片付けにも関わることができ、準備や後片付けの大切さも感じることができました。また、自分だけ率先して販売を行うのではなく、就労体験に参加した他の利用者と連携を取りながら行うなど、仕事をする上でのチームワークの大切さがわかりました。さらに、就労体験に参加したことで、他の参加者とも絆や連携を深めることができ、サポステに通うことが楽しくなりました。

〇サポステの利用者やこれから来所する皆さんへ一言お願いします。

私は前の仕事で体調を崩し、仕事を辞め、5年以上の空白期間がありました。年齢のことや今後のことについて真剣に考えた時、このままではいけないと思い、サポステに電話してみようと一歩踏み出しました。

サポステに通い始めた頃はなかなか周りと打ち解けることができませんでしたが、他の利用者の方から話しかけていただいたことで、どんどん打ち解けていくことができ、卒業する頃には自分から他の利用者に話しかけるようになっており、気がついたらみんなのお姉さん的な存在になっていました。

私はほぼ毎日サポステを利用していたのですが、一見「これって就職に役立つの?」と思ってしまうようなことでも、実際に参加してみると文章の構成の仕方や、最近の時事を知っているかなど、履歴書を作成する際や面接の際にとても役立つことがわかります。いきなり毎日参加してみて下さいとは言いません。まずは興味をもった講座から参加してみて、慣れてきたら今までは敬遠していた講座も参加してみて下さい。今まで敬遠してきてしまった情報も吸収することができ、視野が広がります。

こんな私でもサポステに通ったことで成長することができ、就職もすることができました。勇気を出して、まずは一歩踏み出してみて下さい。

例)自立 相談 就職