special インタビュー

足立梨花さんインタビュー 足立梨花さんインタビュー

数々の話題作に出演し、女優としても注目されている足立梨花さん。
仕事のことで人知れず悩んでいた時代もあったという足立さんに、
壁にぶつかったときの打開策やストレス解消法、今後の目標についてお話を伺いました。

----芸能界に入ったきっかけは?

足立  中学3年生の時、父の推薦でオーディションに応募することになって、今の事務所に入ることができました。
当時は、将来の夢もやりたいこともなくて、まして芸能界なんて自分とは無縁の世界と思っていましたが、
父のおかげで大きな一歩を踏み出せました。

----主演映画も公開予定でお仕事も順調そうですが、今までにご苦労もあったのでは?

足立  そうですね。華やかで楽しいことしかない世界と思っていたので最初は戸惑いました。
「女優さんになりたい」という目標もできたのですが、オーディションに受からない時期が1年以上続いて・・・。
その時は本当につらくて、卑屈にもなりました。でも、動かないと何も変わらないと思って、ひたすらオーディションを受け続けた結果、
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』への出演が決まったんです。

-----そうやって挑戦し続けられた秘訣は?

足立  一人で抱え込まないで吐き出していました。「失敗しちゃった」と友達に話すだけで気が楽になるし、
お芝居のことなら監督さんに意見をぶつけて、不安がなくなるまで話したり。話せばスッキリするので、
明日からまた頑張ろうって気持ちを切り替えられました。それから、アニメを観るのもストレス解消法。
悔しいことがあった時は、あえて泣けるアニメを観て涙を流すと嘘みたいにスッキリして。
あと、一人カラオケも好き。何時間もノンストップでアニメソングを歌っています(笑)

まわりの人に思いを伝えて、人生のタイミングを待つ

足立梨花さんインタビュー

-----今後挑戦したいことはありますか?

足立  アニメが好きなので、本格的に声優さんのお仕事に挑戦したいです。
有言実行じゃないですけど、やりたいことをこうして声に出すことも大事な気がしています。 自分自身への暗示にもなるし、どこかで誰かが聞きつけて、手を差し伸べてくれることもたくさんあったから。 今年はずっと行きたいと言い続けてたハワイにもお仕事で行けたし、“思いを人に伝える”って、チャンスが広がることだと思います。

-----最後に、一歩踏み出したいと思っている若者の皆さんにメッセージをお願いします。

足立  オーディションに落ち続けた時は、苦しくて逃げ出したくなることもありました。 でも、人生には人それぞれのタイミングがあって、いつか自分にも順番が回ってくると信じて続けて来られました。 うまく行かない時期は本当につらいけど、とにかく動かなければ何も変わらない。 今の状況を変えたいなら、怖くても一歩踏み出すことが大事。昔は自己完結しがちだったのですが、 父のおかげで、人に委ねる大切さを知りました。サポステも信頼して身を委ねられる場所。 悩みでもやりたいことでもいいので、まずは誰かに伝えることから一歩踏み出してみてください。

足立梨花
1992年長崎生まれ。
「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、15歳で芸能界デビュー。
女優、タレントとして、ドラマや映画、バラエティ番組、CMなど多方面で活躍中。趣味はアニメ鑑賞。